電子化だiPADの襲来だとか言ってる人たちへ 自分が思っているもう少し怖いシナリオ

世間ではiPADの発売日が近くなってウキウキしている人がまわりにもたくさん。。。 (わら)
で、iPADとかキンドルが押し寄せてきて、紙の書籍が駆逐されるとか。。。
iPODでCDが売れなくなったように。。。とか言う意見がちらほら。

でも、思うんだけど。。。
CDが売れなくなったのは、音楽が魅力を失ったとか、音楽が自分を支えてくれるような力を失ったから
いっしょに涙したり、がんばるぞーみたいな気分になったり。。。
もっと昔は、ガッツだぜとか、社会に負けないぞとか、歯車にならないぞとか云々。

要はコンテンツなのか。あるいはメディアとして輝いていた時期を越えて賞味期限が切れたのか、
でも大事なのは【ツール】とか【媒体】じゃなくって【中身】【コンテンツ】の問題なのでは。

で、同じ視点で書籍、本を見てみると、最近、内容の重い書籍を全く読まなくなった気がする。
小説とかもほとんど読んでない。

個人的な問題なのかどうなのか。自分的には書籍の表現が最近冗長に感じられて。。。
短くて、センセーショナルなネット型文章の文体に慣れてしまって。。。
本を買ってきてもなかなか読み進めないことが多々あって。。。

若い人が本を読まないとかいうのは、車とかと同じで、そのうちぱったりと本が売れなくなったり
なんてことにならないといいけどね。。。とか思うんだけど。。。

紙だからとか電子化されたからとかっていうのは【ツール】の話であって、もっと【コンテンツ】に
目を向けた方がいいよって思うんだけどね。。。