マイクロプロジェクターっておもしろい
おもしろグッズみたいな感じか、マイクロプロジェクターってやつをヤフオクで格安で入手したんだけど、これがナカナカ。
ADTECって会社のAD-MP15Aってやつ。手のひらサイズ。147グラム。
こんな感じで。
もともと定価は39,800円くらいなんだけど、7,350円でゲット。
15ルーメンなんで明るい部屋だとこのくらいよらないとダメだけど、でも思ったより明るいね。コンパクトでバッテリー
つきなので、少人数のプレゼンや、家飲みなんかで写真写したりしたりしたらそれなりに使えると思う。
バーチャルモニターにもなるかも。電気を消せば天井や壁に60インチくらいで映画とか映してもちゃんと見える。
こんな感じで。
仕組みは結構シンプルで、PCの画面サイズを640x480にしてそこに映したものが投影される。
800x600でも大丈夫みたい。
ちょっと画面サイズを800x600以下にしないといけないのが難だけど、巨大なサイズで投影って言うのはナカナカ
迫力があっていい感じ。値段的にも手ごろな値段で入手したので満足。ちょっと今は忙しいので、仕事が落ち着いたら
ゆっくり映画でも見ようっと。
で、マイクロプロジェクターをいろいろいじって、デジカメ用の三脚とノートPCで、60インチサイズで壁に投影できるよう
にしたけど、デスクトップPCの画面モニターにつなぎ替えて画面サイズを800x600にして見えることを今日発見。
60インチだとミニシアターくらいの感じなので、手始めに録画してある映画エヴァの序とかトランスフォーマーとか
見たけどなかなか迫力あるね。
色の深度がちょっと浅い気もするけど、7千円なので、そこはガマン。
画面は思ったよりくっきりしているし、サイズが大きいので迫力とかはバッチリなので音響の方もちょっと手を入れて
ホームシアター環境を整えようっと。
マイクロプロジェクターがいい感じなので、なんでかなあって考えてたんだけど、今は、デジタル放送とか、ブルーレイ
とかクリアな画像が多い中で、色の深度とかの弱いプロジェクタでTVの録画とか見ていてナカナカいいなって感じて
いるので理由はなんだろうって思って。
最初はわからなかったんだけど、今日その理由に気がついた。
クリアな画像を22インチの液晶モニタフル画面で見るときテレビとかと同じで、画面が大きくなった分離れてみるので
映像との距離が長くなるので、あまり画面が大きくなった感じがしない。
で、プロジェクターの画像の場合、光が弱いので離れてみる必要がないので至近距離で60インチの映像を見ることができる。
なので、さしずめミニシアターのような感じになる。
マイクロプロジェクター、9センチ×3センチくらいのちっちゃいボディーだけど想像以上に投影した画像はクリアでちゃんと
文字とかも読めるので。製品的にはもっと広まってもいい製品だと思う。
こういうのは体感してみないとわからないけど。まあ、そんなとこ。
これはマジで意外といける。
そんなとこ。