人生に影響を与えた本をBOOK SCANでPDF化

BOOKSCANっていう手持ちの書籍をPDFファイルにしてくれるサービスがあって、5年以内の本でないとダメとか、
350ページを超えたらダメとか、今までいろいろ制約があったみたいけど、昨日からその辺もOKとなっていたので、
早速申し込んでみた。お願いするのは33冊分、内訳は350ページ以内21冊と350ページ超6冊x2冊相当分
(350ページ超200ページまで+1冊らしい)ダンボール1箱分、これが電子化できるのは大きい。

PDF化をお願いする書名は下記の本。


1.サルトル全集 実存主義とは何か −実存主義ヒューマニズムである−
 高校時代に影響を受けた本。実存主義について書かれた本。 本の劣化から考えるとPDFにした方がよい。
 ただし再度読むかは不明。とはいえ捨てられないのでPDFに。
2.東洋の心 鈴木大拙
 これは高校〜大学時代くらいに読んだか。競争社会に疲れたときに読んだ記憶が。。。
 競争が人の本質的なものではなく、本当に大事なものは他にあり、禅を通じてその辺りを悟りましょうみたいな
 内容だった気が。。。
3.禅 悟りへの道 愛宮真備
 元は外国向けに禅について書かれた本だが、禅をよく知らない最近の日本人には
 入門書として読むとわかいやすい。高校〜大学時代にかけて読んだ。
4.死に急ぐ鯨たち 安部公房
 安部公房は高校の頃、殆ど読んだ。今は手元にこれしか残ってない。
6.都市の感受性 川本三郎
 大学時代くらいに読んだか。今、見返してみたら都市論ではなくって、近代文学(例えば村上春樹)とか
 漫画系の話が書いてあるね。
7.感覚の変容 川本三郎
 大学時代か。これは映画論みたいね。
8.都市という新しい自然 日野啓三
 大学時代。これは文学論みたい。でも都市論系が多いなあ。
9.レトリック感覚 佐藤信夫
 大学時代。井上ひさしさんが絶賛した本らしい。
 自分が書く時にどういう風に比喩を使うか解説した本。
10.隠喩としての建築  柄谷行人
 社会人になってからか。哲学っぽい感じだけど。。。エッセイなんだ。結構難解系。
11.批評とポストモダン 柄谷行人
 これも項番10と同じ。
12・だからわたしは嫌われる ビートたけし
  エッセイだよね。  
13.死ぬための生き方 ビートたけし
  たけしさんの本も結構読んでた時期があったなあ。。。
14.見えるものと観えないもの 横尾忠則
  これは、古い本だけど読んだのは去年。目に見えるものは本当は大事ではない。
  観えないモノが大事なんだみたいな、でも、かなり本質をついた本で相当内容が濃い。      
 
他の本は非公開ということで。。。 ワラ)
本の趣味が合いそうな人には、まあまあのラインナップになってるかもね。

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