太宰治さんのエッセイ、本に囲まれている生活

なんかキンドル3買ったり図書館行ったりして、身近に小説とかエッセイとかの文学作品があって、
そういったものに囲まれているような時間が結構いい感じで。。。。

図書館の方は借りてる本読んだら紹介するけど、キンドル3で青空文庫からDLした太宰治さんのエッセイがステキで。

若かりし頃の太宰治さん、毎日色々な本を読んでいて、本に囲まれている太宰さんの生活を書いたエッセイを読むことで、
自分も本に囲まれている心持になるっていうか、太宰さんの生活感が伝わってくる。
太宰治って言う人よく知らなかったので、スキャンダラスな半生のイメージとか自堕落な生活を送っているような先入観を
持ってたけど、読書家で文学に対する情熱を持ってるのが文章から伝わってくる。

太宰さんのエッセイはtwitterとかと同じで、時代とか場所がはなれていても、息遣いや生活感が伝わる感じ。
こういうのアンビエント・アフェアネスっていうんだよね。

プライベートの時間がもうちょっとあるといいのに。読書タイムが欲しいなあ。