たとえば、いまあなたが都会を離れて島で暮らすとしたら/ ブルータス


先月号に引き続いて、今月もじっくり読んでしまったブルータス。


なんか、取材の量や質がすごくって、単なる島への憧れではなく、実際に移住した人を何人も取材しているので、
島に住もうみたいないい加減な記事ではなくって、具体的でかなり実際的な話がいろいろ書いてある。


外人さんも何人も混じってて、外人さんはやることのスケールがでかいので、派手でカラフルでアートっぽいもの
とかNGOとかで大人数でプロジェクトで活動したり、活発だよね。


読み応えあったなあ。


雑誌を越えて読み物としてもオモシロい。


雑誌の中に書かれていたけど、決して、ドロップアウトやリタイヤではなく、島のシンプルな生活を送ることが
大事なんだみたいな説明があって、確かに、今、そういうのが大事だって思う。


忙しい生活に忙殺されている現代人が、自分を見つめなおして生活を変える選択肢の一つだって思った。


今、まさにこういうことに取り組むべきなんだろうなあって思う。


忙しい人にはぜひ読んで欲しい!


まあ、そんなとこ。

BRUTUS (ブルータス) 2011年 9/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2011年 9/1号 [雑誌]