吉本隆明さんの言ってることは難解だったなあ
吉本隆明さんは自分の読書対象の上の年齢の人だった。
海原雄山みたいにすごい人みたいなあ とは感じたけど、言ってることは難解でよくわからなかった。
ジェネレーションギャップとか世代的に年が離れていたせいだと思う。
柄谷行人さん、蓮田重彦さん、中沢新一さんあたりからはよくわかるけど、それよりは上の人っていう印象。
ポストモダンとかそういう範疇ではどうなんだろう。
それぞれの人の自分との年齢的な距離感があっているかどうかは調べていないし、よくわからないけど。
じゃあ、書くなとか言われるかもしれないけど、(わら) 自分的なテレ隠しというか、格好つけのような
もので、自分に影響を与えた人ではないけど、すごい人だとは感じているので、ご冥福をお祈りしますとか
そういうことがいいたかったんだよね。
素直に言えば。まあ、そんなとこ。
自分的には、小林秀雄さんが他界したのと同じような感覚だけど、どちらのファンの人にとっても
全然違うんだろうなあ。