日本人の味覚が繊細だなんて嘘っぱち

日本人の味覚が繊細だなんて嘘っぱち、いや、今は昔とでもいえば良いのか。
四季折々の食材を食べたりなんて、懐石とかの世界?農家の人はそういうのもできるだろうけど、
庶民の人はパンとかレトルトとか麺とか季節感のない食事をしている人が多いのでは。


ラーメンおいしいけど、でも考えてみれば貧しい食材の最たるものはラーメンではないか。
不健康そうな油の浮いたスープに味は4種類くらいしかない、醤油、味噌、とんこつ、塩。
麺が細いとか太いとか、縮れているとかストレートとか、固いとか違いはあまりない。


外人が見たらなんて不健康な食べ物なんだって思うのでは。


お店のラーメンはちゃんと料理をしているのでまだいいが、カップ麺とかは0.3ミリくらいの
厚さの肉とかに、〜風みたいな、なんちゃって味付けのスープが1つか2つ。
それにからからのかやくが1つついているだけ。


味がいいとかそういうので盛り上がっているのは、客観的にみると貧相なことだと思う。


アメリカの昔の映画に出てくる未来の味気ない食べ物みたい。


そんなことはないとか思ってる人も、カップ麺を作っている姿を思い浮かべて客観的に俯瞰
してみると、貧しい食べ物じゃない?


そんな物に、260円くらい払っていることの貧しさに早く気づいたほうがいいよ。

まあ、そんなとこ。